INTERVIEW
社員インタビュー
薬剤師職
薬局長
これまでの経験を活かして
スタッフ全員が働きやすい環境を作り出す
2018年入社
吉良 瞳
現在の仕事内容
薬局長として在庫管理やコストの大切さを日々実感
私は2018年に薬局のスタッフとして入社し、2021年からは薬局長として勤務しています。
薬局長になってからは患者様の対応だけでなく、売上や廃棄ロス、スタッフの残業管理など、運営面の仕事も任せてもらえるようになり、コスト面や在庫管理の大切さを目の当たりにしています。
特に薬の廃棄やロスの管理、発注業務に関しては、薬ごとの使用期限や、来局する患者様の予測数などを考えながら業務を行っています。
もともと薬剤師として幅広い業務に携わりたいと思っていたので、その希望が叶い、大変なこともありますが充実していると思います。
当社グループを選んだ理由
薬剤師として幅広い業務に携わりたいという
自分のニーズにマッチしていた
就職活動では製薬会社から中小規模の調剤薬局まで幅広く企業研究していました。そんな中、最終的にドラッグストア業界に候補を絞ったのは、医療費の圧迫で薬価が下がっている今、セルフメディケーションに将来性があると判断したからです。
数ある大手ドラッグストアの中から当社グループを選んだのは、本社見学への参加がきっかけです。
本社見学では、採用担当の方と一緒に複数の部署を見て回ったのですが、薬剤師の方が多く在籍していて、ここなら「薬剤師の知識を活かして、幅広い業務に携わりたい」という自分のニーズにマッチしていると感じたのが入社の決め手になりました。
新人時代の経験や苦労
1年目は勉強やミスに苦戦!
先輩のサポートで乗り切れた
入社してすぐの頃は、勉強に苦労しました。最初の配属店舗は多忙だったこともあり、先輩に頼り切りでした。
ミスも多かったので「自分はここにいていいんだろうか」と落ち込んだこともあります。
そんなときは、先輩方が空いた時間を使ってアドバイスをくれたり、励ましてくれたりして、メンタル面でかなり支えてもらいました。
2年目からは、患者様の症状をヒアリングして、薬剤師としての知識を活用して+αのアドバイスをしたりする余裕も出てきました。
「こうしたらどうですか?」「こうした方がいいですよ」とアドバイスすると、次回来局したときに「ありがとう」と喜んでもらえます。
以前アルバイトしていたときは、お客様から「ありがとう」と言われる機会があまりなかったので、患者様から感謝の気持ちを伝えられると、この仕事に就いてよかったなとあらためて思います。
仕事のやりがいや印象に残っている出来事
患者様を継続的にケアできることにやりがいを感じる
この仕事に就いて、特にやりがいを感じたのは在宅調剤に関わったことと、かかりつけ薬剤師に選ばれたことです。
在宅調剤では、患者様のご自宅を訪問してお薬をお渡ししたり、症状に基づいて適切なアドバイスを行ったりします。
私はこれまで2人の患者様の在宅調剤に関わった経験がありますが、患者様を継続的にケアできることにとてもやりがいを感じました。
また、薬剤師は来局ごとに担当が変わるのが常ですが、「この人に対応してもらいたい」と思ったときは、患者様からかかりつけ薬剤師に選ばれることがあります。
患者様とは症状やお薬のことだけでなく、普段の生活やご家族のお話、養生方法など、さまざまな話を聞いてアドバイスを提供することを心がけています。
こうした意識が評価されてかかりつけ薬剤師に選ばれるので、とてもやりがいがあります。
今後もより多くの患者様からかかりつけ薬剤師に選ばれるよう、なるべく長く働いて、たくさんの経験を積んでいきたいと思っています。
女性は妊娠や出産でキャリアが途切れてしまうリスクもありますが、当社グループでは産休や育休をスタッフ全員でサポートしようという雰囲気があります。
ここなら薬剤師としての経験を積みながら、幅広く働けると感じています。
プライベートの過ごし方
趣味は同僚とツーリング
いずれは日本一周するのが夢
趣味はバイクで、会社の人とツーリングを楽しむこともあります。
先日は福島までツーリングの旅を楽しんできました。いずれはバイクで日本一周するのが夢です。
ツーリング以外では、同期や後輩と遊びに行ったり、先輩と食事に行ったりしています。
また、結婚して夫婦2人の生活が始まったので、土日に平日の分の食事を作り置きすることも多いですね。
One Day
ある一日の仕事の流れ
09:00
出社
開店準備
09:30
開店
患者さんの対応、店舗指示、報告書の作成・提出、キャンペーンの掲示・販売などを行う
13:00
休憩
14:00
午後の業務開始
17:00
発注業務
18:00
退社
今後の展望
統括薬局長として、
より働きやすい環境づくりを目指したい
次のキャリアとして、統括薬局長になることを目指しています。
統括薬局長になると店舗運営や管理をより細かく行っていくことになるので、今から勉強を頑張って多くの経験を積んでいきたいと思っています。
また、統括薬局長になった際は、自分がスタッフとして働いていたときに感じたことや、運営面などを改善したいという思いもあります。
薬局長が判断に迷った時に相談できるのは統括薬局長です。
店舗に出る機会が少なくなっても、スタッフ全員を見てあげられる統括薬局長になりたいと思っています。
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PART-TIME
パート・アルバイト情報
充実の制度と研修があり、働きやすい環境です。